第36式野馬分鬃の単式練習。
套路の個別の要素を深めるために、36式を繰り返しての単式練習です。
自分で撮った動画を見てみるとどうにも動きが小さい。まずは大きく動いて指先まがどの距離までかの認識が必要そう。
そのあと、細かく流れを見ていき、不要な動きや力みを抜いていけばうまくいく、、、はず。
そういえば結構前にチェスと太極拳の習得に関して書かれた本「The Art of Learning」というのが合ったけど、これにもまずは小さいセットを繰り返す練習法が書かれてましたね。チェスだと盤面にキング、ポーン、キングの3つだけで駒の持つ本質を知る練習。太極拳だと拳をまっすぐ出す練習。どちらも最終的には他人から見えない動きに凝縮させていくプロセスが書いてありました。
というわけで夜の稲田公園の駐車場を野馬分鬃で往復、車は全く止まってないし、照明も明るいので快適、かなり広い。公園の奥は暗いし段差もあるのでパス。
