裏おやつメモ

おやつメモの裏側

読書3冊

最近読んでた本3冊です。
・嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健
・弓と禅 オイゲン・ヘリゲル 魚住孝至 訳
・あなたの魂を照らす60の物語 OSHO 奥平亜美衣 訳

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本3冊

嫌われる勇気はアドラー心理学を、哲人と青年の対話形式で紹介した本です。トラウマの存在を認めない(過去の記憶は、今の意味付けで変わる)、他人の承認を同期にすることを強く否定するといった結構ズバズバと安易な常識を切り捨て人の原理原則を探る本になってますね。これは何度か読まないと頭の中でつながらないなぁ。

弓と禅は弓道を通して禅の境地を追ったドイツ人哲学者の本です。会から離れが自然に起きるのを待てと師からいわれ、それがなんであったかを伝えるために記された本ですね。ドイツ語では必ず主語が必要なので「誰が弓を射るのか」の問に「それが弓を射る」との回答になってますね。日本語に主語がない場合があるのも禅の思想の影響ですかねー。いる人は居ない、離れが起きるのみ。

OSHOの本は、まあちょっとした時にパラパラ開いて読んでます